アップルの「GarageBand」を試したが
「自分で作曲しよう」とうたうアップルのGarageBandが先週届いた。ところが、インストールに2GBものハードディスクスペースが必要で、溜まりに溜まったファイルを整理し始め、時間がかかってしまった。ついでにデータをすべてバックアップして、OSを再インストールしたのも面倒であった。で、やっとチュートリアルを手にいじることができた。

結論から言うと、全くの素人では「作曲」はできない。ベースやドラムスのリズムをトラックに配置して、それらしいリズムを刻んで、テクノ風、パンク風、ジャズ風のリズム・ベースを作ることはできるが、その先のメロディーは、やはり自分で作らないといけない。もちろん、同じリズムを延々と繰り返しても、楽しい「音楽」なのかもしれないが、「作曲」ではないだろう。
「音楽制作がここまで簡単にできる」という意味では、確かに簡単である。ある素材と持てる「才能」を一つの作品にまとめあげるという意味でだ。結局才能は、アップル・ストアでは買えない。当たり前の結論ではあるけれど。
それと、ハードディスクのアクセス速度がかなりシビアで、サンプルで付いていた楽曲は、私のPowerBookG4/677では、「ハードディスクの速度が遅すぎます」に続いて、「Disk is too slow or System Overload」と表示される。ノート型のMacintoshのハードディスクでは力不足なのであろう。もう2年以上前の機種でもある。
また、積極的に活用するなら、外付けの鍵盤や楽器などUSBでMacintoshに接続できる音源があったほうがいい。いくら何でも画面のソフト・キーボードで、ピアノを弾く名手はいないだろう(いや、いるのかな?)。
個人的に使い道としては、iPhotoのスライドショーのBGMくらいならリズムだけでよく、そういった才能のいらないジャンルで使っていこうかと思う。でも、USB接続のキーボードを買ってきてしまいそうで怖いけれど。

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