2006年9月16日

タワーレコードのイベントに大満足

 どう考えても山中千尋さんと「共演」したのである。
 15日のタワーレコード新宿店のイン・ストア・ライブは参加型。販売促進では当然、日々趣向を凝らし、顧客にニーズに応えなければならない。それに、ファンたるものリズム・セクションが不在とあらば、当然山中さんに協力するのである。それに、金曜の良い時間帯であるためか、人も多くて何よりである。

 ビルの7階。ショップの一角に舞台が設けられている。背後の大きな画面には、新作おまけのDVDが流れる。フェンダー・ローズがおかれ、山中さんは頻りにメモを取りながら、音色を確認している。舞台の隅にはマラカスとタンバリンが置いてある。直前までにリハーサルが続いていた。

 リハーサルが終わって、定刻の19時半、Adidasの帽子を深めに被って、黒いシャツに、タータンチェックのスカート、ブーツ姿の山中さんが登場。オリコンの21位と報告し、皆で拍手。で、何げに「リズムセクションがいないと寂しいので、皆さんにお願いします」とリズム講座が始まる。今日はベースもドラムスも不在である。カラカスとタンバリンが客席に配られ、「やらない人は後ろに下がってください」。

 マラカスは怖いので、タンバリンを手にする。「ツー、フォー」だか何だかだと説明されるけれど、酷いリズム感が改善されるわけではない。「皆さん、初めてとは思えないくらい上手です」とおだてられても。

 で、1曲目のココリオこと「Quand Biron Voulut Danser」を皆で演奏(?)する。まったく教えられ通りにはできないけれど、まあ「共演」気分である。にこにこ。新しい趣向で嬉しい。

 終わるとレンタルの楽器は回収され、「One Step Up」に。アルバムのリズム・セクションだけを抽出したカラオケに乗せて、山中さんは演奏する。結構、大変なようだ。でも、何度も聴いたベースとドラムスの音に、シンセの音が目の前でのせられていくのは新鮮。もともとは管楽器用の曲だったそうだ。最後は、「Mode To John」でしめる。

 サイン会では、先着100人限定で、オリジナルフォントを使った「One Step Up」の楽譜がサイン付きでプレゼントされた。タワー・レコード限定のサービス。リズム・セクションの譜面でどうしていいか分からないけれど、山中さんからは「家宝にして」と言われているので、家宝にした。果報は寝て待てである。

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