2006年12月31日

ピアノ・トリオが多い1年。2006年に聴いた中から10枚

 はやい! もう大晦日。このペースだと再来年もすぐである。ちょっと前に「Jazzを聴こうぜ100の質問」に答えたと思ったのに。
 今日は一昨年とはちがって穏やかな天気。
 今年聴いた中で印象に残った10枚を棚と机の上から取り出してみた。今年初めて聴いただけで、新譜とは限らない。ピアノ・トリオが7枚と、多過ぎな感じ。来年はホーンものに力を入れようと思う。

1、The Alain Mion Trio『Some Soul Food』(Next Music/Jazz'In)
2、Bob Rockwell『Black Jack』(Marshmallow Records)
3、Chihiro Yamanaka『Lach Doch Mal』(Verve)
4、Pekka Toivane『Arctic Brambles』(Ornament)
5、Peter Beets Trio『Live At The Concertgebouw Vol.I & II』(Maxanter Records)

6、Pete Siers Trio『Those Who Choose To Swing Vol. II』(PKO Records)
7、Stanley Clarke『Jazz Straight Up』(Recording Arts/Vertical Jazz)
8、Mulgrew Miller『Live At Yoshi's Vol.1 & 2』(Max Jazz)
9、Barry Elmes Quintet『The Five Minute Warning』(Cornerstone Records/ガッツプロダクション)
10、Phineas Newborn Jr. 『Back Home』(Contemporary)

 1〜5はこのblogで紹介ずみ。6〜は今日の思いつき。

 6は心地よいピアノ・トリオ。しょっぱなから軽快なLarry Fullerのピアノがたまらない。リーダーのPete Siers(ds)との間合いもいい。
 7はStanley Clarkeが普通に、ちゃんと、ストレートに、ジャズをやっていて素敵。スタンダードばかりの選曲で、力強いベースが御機嫌だ。
 8は大人のライブ感がたまらない。サンフランシスコのジャズ・クラブでの2日間のライブを2枚15曲に濃縮。力強いピアノのタッチがお気に入り。もう少し「Mulgrew節」が欲しい。しかしMulgrewの怖い顔はいい。いかにもだ。2枚あるので、たっぷり堪能する。聴きながら飲みすぎてはいけない。
 9はたまらないカナダの抜群ジャズ。身体が動いて仕方がない。こちらも6と同じピアノはLarry Fuller。ファンキーでブルジーな10では、病気から復帰した1976年のPhineas Newborn Jr. を聴く。テクニシャンとして有名だけれど、印象的な「Phineas節」がいいと思う。

 さて、来年はどんな曲を聴くのだろう。もちろん、娯楽でジャズを聴ける平和な1年であってほしいものだ。そういえば、今年は禁煙し、この数週間「節酒」も続けている。来年は「健康で文化的な生活」が待っているのだ、きっと。

 では、よいお年を。

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