2007年8月27日

「生Abyss」を石丸電気で

 暑い夏の昼間。外で並ぶのは辛い。26日午後、東京・秋葉原の石丸電気Soft2で開かれた山中千尋さんの新作『Abyss』(Verve)の発売記念のイベント。
 立ち見も含め170人以上が集まった。いつもの「国内」トリオで、演奏は4曲。新作発売後、初めて聴く生演奏で「生Abyss」を楽しんだ。暑さはビールで吹き飛ばす。

 前作と前々作の発売時には、都内何店舗かでイベントがあった。今回はここだけということもあるのだろうか、開場予定時刻には列が折り重なる盛況。20分遅れで、エスカレーターと階段で会場に案内されると、涼しくてよみがえる。ふー。

 ちゃんとアコースティックなピアノとベース、ドラムセットが並び、本格的だ。外の晴天を忘れ、ビールが飲みたくなる。

 13時20分、デジカメを手に登場。パチリと客席を撮って、メンバー紹介。
 おなじみのTommy Campbell(ds)とMark Tourian(b)。
 山中さんの手の鎖が恐い。12月8日、東京芸術劇場中ホールでのライブの案内も。

 ゴージャスで、変幻自在のイントロから「Forest Star」のテーマに入る。「生Abyss」な瞬間。たまらない。2曲目は、このアルバム冒頭で気に入った「Lucky Southern」で、すぐに「 Sing Sing Sing~Give Me A Break」に続く。
 3曲目は一転して「For Heaven's Sake」。少し落ち着くけれど、やはり一気に、右手が高音を叩いて、最後の「I'm Gonnna Go Fishin'」に突入する。アルバムの魅力を凝縮したような演奏でニコニコだ。

 アンコールはなく終了。13時55分。

 すぐにサイン会が始まり、行列に並ぶ。ところが、予想以上に人数が多いのだろう。会場の後ろで、同じ場所を使って開かれるアイドル予備軍の次のイベント準備が始まった。

 今年で3回目になる石丸電気のイベントだけれど、年々賑やかになっているようで何より。
 
 ビールが旨い!

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