日本ゴールドディスク大賞のジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤーに山中千尋さん
2日の東京国際フォーラム・ホールCで開催された第23回日本ゴールドディスク大賞授賞式に行ってきた。大好きな山中千尋さんが演奏する。まずは何より、おめでとうございます。

2008年2月に発売されたアルバム『After Hours』(Universal)が受賞作。ギターの入ったドラムス・レスのトリオで、これまで山中さんとは一味違ったテイストが特徴だ。
ゴールドディスク大賞には審査員はおらず、ショップや配信による実販売数が基準になる。各ジャンル、部門があり、山中さんは「ジャズ・アルバム・オブ・ザ・イヤー」(邦楽)部門の受賞だ。
華やかな舞台、まぶしい照明、沢山の出演者。日頃行き慣れているコンサートとは大違い。冒頭からtrfである。もともとのプロデューサーは大変なことになっているけれど、メンバーは元気だ。耳がキンキンと痛い大音量。東京FMの生中継が入り、3月10日にはWOWOWでの放映もある。
司会は赤坂泰彦、久保純子の両氏。出演者も。ジェロの演歌があったり、キマグレン、東儀秀樹、綾小路きみまろ、宮本笑里(敬称略)らバラエティ豊か。
午後7時に始まったイベントの中ごろ、中央にピアノが置かれ、山中さんが青いドレスで登場。受賞の連絡が留守番電話に入っていたけれど、冗談だろうと放っておいたという。
演奏は、受賞アルバム収録の「Over The Rainbow」。ソロ・ピアノだが力強く、会場で山中さんの演奏を初めて聴いた人にとっても印象に残るような素敵なアレンジだ。もっと聴いていたいものである。
ずっしりと重そうなトロフィーを持って、舞台袖に引き上げる山中さんを見つめる。よかった、良かった、お目出度う、と目が潤む。
最後に日本レコード協会の石坂敬一会長(ユニバーサルミュージック合同会社最高経営責任者兼会長)から、アーティスト・オブ・ザ・イヤーとして、邦楽がEXILE、洋楽がマドンナと発表される。マドンナの欠席はともかく、EXILEは登場したにもかかわらず、あいさつだけというのは寂しい。
13日には、江戸川区総合文化センターで同じくドラムス・レスの演奏もあるライブがある。飲み放題ではないけれど、ワンドリンクがつくのもあって、楽しみ。
予定を超過した21時すぎ、出演者全員が舞台に集合する。山中さんは、なぜか綾小路きみまろさんの後ろで笑っている。うーん。
ビールがうまい。

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