大阪で初めて、山中千尋さんの販促ライブ
10月1日の土曜日、山中千尋さんの新アルバム『Reminiscence』の発売を記念した販促ライブが、大阪・ロイヤルホースで開かれた。大阪で同種のライブが開かれるのは初めてだろう。アルバムを購入した上で、抽選で当たった100人余りが参加した。

ロイヤルホースは、生演奏の楽しめるジャズ・クラブで、JBLの大きなスピーカもあり、木目を基調とした内装で、高級感がある。
涼しくてさわやかな日差しが嬉しい。12時30分の開場前から、お店の前に行列ができる。店内は机を最小限にして、少しでも多くの座席を確保している。もちろん、満員だ。
定刻の13時になって、3人が登場する。山中さんは、黒とグレーのワンピースで、素敵。メンバーは、ピアノの山中さんのほか、東保光(b)、岡田佳大(ds)の両氏。演奏したのは以下の通り。
1、She Did It Again
2、You've Got A Friend / Central Park West
3、Close To You
(アンコール)
4、Sing Sing Sing
1は、賑やかなテーマで始まる。ベース・ソロに、ピアノ・ソロが続き、重厚に響くし、Caravanのフレーズも交じって嬉しくなる。最初から熱演である。2は、一転して、しっとりとスタートする。ピアノがうたい、ベース・ソロもしっかり決める。山中さんは実際に声を出して歌う。熱い演奏が展開されるが、最後はクールなテーマに戻ってくる。2は、ニューヨークで開かれた東日本大震災のためのチャリティで、皆が知っている曲ということで演奏したという。スタバで何でもタダにしてくれるエピソードも披露。
3は、軽快なテーマが心地よい。誰も知っているという意味では、この曲もすぐに口ずさめる名曲だ。ベース・ソロもいいが、歌って、吠えて、叫ぶ岡田さんがいい。どんどん激しくなる。そして、何度聞いても山中さんの歌声は可愛いのである。13時29分、一旦終了。
止まらない拍手を受けて、アンコールが始まる。10月19日に発売になる新しいDVD『Live In New York』の告知があり、その中からということで、4となる。土曜にふさわしい嬉しいメロディで始まり、ガンガンとドラムスが吠える。激しいピアノで、うねりが押し寄せ、低音がくっきりと浮かび上がる。心に響くとはこのことである。13時39分、終了。
順番にサインをする山中さん。お疲れさまです。
